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Lukáš Hrdlička

ルカーシュ・フルドリチュカ

 1981年ジャテツ生まれ。プラハの社会福祉と法律高等専門学校(VOŠSP)を卒業後、社会心理学をカレル大学で専攻し、現在もプラハ在住。2008年からは、若者がひとり立ちできるよう指導する団体「マヤーク(灯台):道のり半ばの家Domov na půl cesty Maják」で働いている。 文学における最初の成功は、コンテスト第七回【銀色に輝くハルモフロン】において短編“Lou”が第二席に。文学コンテスト【イカロス(現 ダイダロス)】には常連参加。このコンテストで四席となった短編「ジョン・パーカーの日記」はアンソロジー「2006:チェコのSF」に収録された。以後、雑誌「イカリエ」(現 WEBマガジン「XB-1」)やアンソロジーにも定期的に作品を発表している。2010年からはもっぱら短編ミステリを執筆。短編「殺人という卑劣な芸術」はハヴラーネク賞の35歳以下の部門で受賞。この作品は短編集「ベスト短編推理小説2010」に収録されている。翌年、「告発の重みの下で」で同賞を受賞。これはもう一つの短編「おまえの心臓はわたしのもの」と一緒に「ベスト短編推理小説2011」に収録された。

                  (データベース LEGIE より)

 2015年、初の長編「夢の狩人たち」Lovci snů を発表。

著作リスト

01 Lovci snů (Fortuna Libri 2015)

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